本物 ミャンマー 中西部少数民チン族の片面縫い取り織り 希少 準アンティーク胸当て布

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ご閲覧ありがとうございます。 サイズ 67.5×31.5(cm) 参考書籍には、「女性の胸当て布」と紹介されています。 コスチュームとしての詳細を知りたく検索をかけるのですが、求める画像も説明文も見つけられないでいます。 『ミャンマー民族衣装』の検索結果は、「ロンギー」の説明ばかり。 ラカイン州の人々(チン族に属する少数部族カミ族)の織物ということまでは解ったので、地理からのアプローチを試みると、「ロヒンギャ問題」の解説一辺倒。 ラカイン州はバングラディシュに隣接するミャンマーでは一番貧しい行政区で、「ロヒンギャ問題」と「ラカイン州の自治独立武装闘争」の国内外の問題で荒れているアップデートな注目の地域なので致し方ない。 画像に期待出来る歴史的側面からは、仏教徒で自治権を取り戻そうと目論む「古の王国 ラカイン国」とある。 古の部族衣装を纏った人々の写真が見つかれば、、、、結果は「皆無」。 いよいよ 知りたい。 綿糸で織られた布は、直に胸に当てるとゴワゴワした織り目の細かい貼り感が、どうも不快なのではないか? 薄手の下着に当たる物の上に着けるのだろうか? キッチリした長方形も「胸当て」としては不自然。 布の両端はどのように留めるのか? 多少はサイズの大きな布も有るが、胸の無い私でさえサイズが足りない。 どの様に体に装着されるの、、、? なんとも腑に落ちない。 織り技法は、「片面縫い取り織り」。 一見刺繍としか思えない、とりどりの素材の糸と色糸を交えた緻密な文様を布の表のみに描き込み、織り裏には色糸は一切現れない織りの技法。 縫い取り織りの源流と目される(確定はされていない)地ブータンには全身を覆う「キラ」がある。 「胸当て布」は、 織り手が属する部族のアイデンティティを示す独特の織物で、高度な技術が求められ、一枚を織るのに半年間を要し、その希少価値はコレクターの認めるところです。 ★検証時に見つけた素晴らしい逸品の価格は¥69.000  でした。 サイズ、独特の張り感、秀逸な織り工芸品は、テーブルクロスとして。 その珍しさは「場」を必ずグレードアップしてくれます。 希少織物の為、今後価値は上がる公算が高いお品です。 技術の伝承が上手く成されることを願いつつ 次世代の方にお譲りしたく存じます。 宜しくご検討下さい。 御精読ありがとうございました。

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